図案:青函航路就航70周年を記念して昭和52年に作成されたイルカのシンボルマーク(昭和52年の大雪丸のスタンプは円の中の絵が「大雪の熊」だが、大雪前丸?は松前城?になっている)
捺印日:昭和54年8月17日
捺印者:前所有者
管理番号 me-20230118-3/1800-no10
Q.八甲田丸のシンボルマークはいつできたの?
昭和52年です。
昭和52年に就航70周年を記念して作られ、当時運航していた客船13隻につけられました。津軽海峡の風物詩「イルカ」に「救命ブイ」と「波」をあしらい、ブイの中に各船のイメージを描いたデザインになっています。「八甲田丸」のマークでは、ブイの中に八甲田山系と、睡蓮沼が描かれています。13隻の船のデザイン一覧
連絡船名 シンボルマーク
八甲田丸:八甲田山系と睡蓮沼
津軽丸:津軽のリンゴ
松前丸:さくらの松前城
羊蹄丸:蝦夷富士“羊蹄山”
摩周丸:神秘の湖“摩周湖”
十和田丸:湖面輝く十和田湖
大雪丸:大雪の熊
桧山丸:江差のかもめ
空知丸:初夏の香り“すずらん”
十勝丸:ワインの香り“十勝のぶどう”
石狩丸:石狩川の鮭
渡島丸:神への賛美“トラピスト教会”
日高丸:日高路の騎馬